◆鉄道模型、これは便利！車輪メンテナンスに「歯の消しゴム」！

今まで車輪のメンテには麺棒を用いておりましたが…

ふと、１００円均一店で見かけたのが「歯の消しゴム」。
これは、文字通り「人間の歯のメンテナンスに用いる」商品です。

しかし、この形、材質から、鉄道模型の車輪のメンテナンスに適しているかも知れないと思い、入手いたしました。

・・・もし適してなければ、私自身の歯のメンテナンスに活用する事にいたしましょう！

なぜ、鉄道模型基準で物事を考えるのか・・・それは、ここのブログの主テーマが鉄道模型だからです（ぉぃ）。

普段は、メンテナンスに一般的な麺棒と、ＫＡＴＯさんのユニクリーナー、又はＴＯＭＩＸさんのレールクリーナーを用いております。

鉄道模型のメンテナンスには欠かせない定番商品の「ユニクリーナー」

カトー(KATO)

レール表面や車輪に付着した汚れを落とす為のクリーニング液。

トミーテック (TOMYTEC)

しかし、麺棒では車輪のフランジの側のヨゴレが取り除きにくかったり、すぐに形状が崩れてボロボロになるので、自己責任で「歯の消しゴム」を用いてみました。

特にユニクリーナーを用いなくても「黒いヨゴレ」は簡単に落とせ、大変便利に思えましたので、特に大きな問題が無ければ、常用となりそうです。因みに写真の車両はＴＯＭＩＸさんの「ＥＦ６６（「ベーシックセット　ＥＸ－Ｎ　品番：９０１２３」付属機関車）」です。

後は、どのくらい耐久性が有るか・・・ですね。
麺棒はあまり耐久性が無く、６両編成の車輪をクリーニングすると、両端とも、もう使えなくなるくらいボロボロになります。

車輪のメンテナンスには、ＴＯＭＩＸさんの「マルチ車輪クリーニングレール」という製品もございます。以下の動画で実際に使用いたしております。

【鉄道模型】車両吹っ飛ぶ！？マルチ車輪クリーニングレール＆クリーニングヘッド寿命検証【走行事故あり】
ＹｏｕＴｕｂｅさんで視聴

トミーテック(TOMYTEC)

ただ、「マルチ車輪クリーニングレール」のクリーニングヘッドも、それ程耐久性が無く、多用するとすぐに交換しなければならなくなる為、「歯のブラシ」には期待いたしております。

車輪と集電部品の接点には「歯間ブラシ」を用いたクリーニングも行なっております（以下に記事がございます）。

歯のメンテナンス用品は、鉄道模型のメンテナンスと相性が良いのかも知れません。

この度、紹介させて頂きました「歯の消しゴム」を用いる車輪のクリーニングは、僅かながらに車輪を研磨している可能性があり、自己責任で実施いたしております。従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/