◆鉄道模型、TOMIX、ダブルクロスポイント分解!

鉄道模型、全般記事

ある事を確かめたくて、手持ちの個体を分解してみると…

以前に「トングレールだけが欲しくて入手していたTOMIXさんのダブルクロスオーバーポイント」に、新たな役が回ってまいりました。

それは、兼ねてから、TOMIXさんのダブルクロスポイント内部に「稼動する通電部品が使われているかどうか?」という事。なぜその確認が必要かと言うのは、次回の鉄道模型動画の話題として取り上げたいからです。

【鉄道模型】TOMIXとKATO どちらを選ぶ?それぞれの特徴とは?/EF30 EF66 レイアウト等/ナレーター:新人VTuber 水風七夏 水着姿 お披露目☆【Live2Dモデリング】【講座動画】
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上の動画で、TOMIXさんとKATOさんのレールの特徴についてお話いたしておりますが、兼ねてからTOMIXさんのダブルクロスポイントに関しては一度も通電不良となった事が無いので、内部に稼動する通電部品は無いのでは・・・と思っておりましたが、それを確認する為だけに私の固定式レイアウトに使われているダブルクロスポイントを取り外そうなんて絶対思わない。

・・・で、先日、トングレールが欲しくて入手したダブルクロスポイントに目を付けた訳です(もっと早く気付けよ)。

分解前に、ポイント切り換えノブを操作してみると、片方が妙に重く、これは絶対に電動の12V駆動では切り換わらない重さで、24Vでも無理な印象です(試してません)。

分解してみると、やはり稼動する通電部品は見あたりませんでしたので、ダブルクロスポイントに関しては、通電不良になりにくい構造である事が確認できました。

ポイントレール内部を良く見ると、銅線でバイパスしているような箇所があり、これは恐らく出荷状態から手が加えられているような印象を受けました。

ただ、新品を分解して見た事が無い為、はっきりとした事は分りませんが、記事画像の「※印」の2箇所だけ、明らかに手作業によるハンダ付けがなされており、その周辺の樹脂が溶けています。これが、切り換え動作が重くなっている原因のようですので、ここを研磨調整すれば、電動でも動くようになりそうです。

今の所、このダブルクロスポイントを使う予定は無いですが、今後の事を考えて、調整しておこうかと思います。

尚、このダブルクロスオーバーポイントは、ネットオークションでノークレーム・ノーリターン条件での入手なので、このような事があっても、特に何も思いません・・・それ以前に、トングレール目的での入手でした(苦笑)。

拙作、ダブルクロスポイントの動画も以下においておきます♪

【鉄道模型】レイアウト紹介2!ダブルクロスポイントに潜む闇/TOMIXさんの良い点/瑞風、ななつ星、山手線、はるか【走行動画】
YouTubeさんで視聴

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。

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