◆鉄道模型シミュレーターNX に使うパソコンのグラフィックカードをGTX1080からRTX5070Tiに強化準備

鉄道模型、全般記事

「RTX5060Ti」16G)」「RTX5070」「RTX5070Ti」で迷った・・・「GTX1080」から「RTX5070Ti」で、どのくらい変わるかな?

記事写真はMSIブランドの「MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G INSPIRE 3X OC グラフィックスボード VD9064」です。

「鉄道模型シミュレーターNX(VRMNX)」は、快適に動作させるためには、ミドルクラス以上のパソコンを要求されます。

その中でも「グラフィックカード(GA)」は、快適な動作の為に最も重要な部品と言えるでしょう。

現在は、「MSI GeForce GTX 1080 GAMING X 8G 『Twin Frozr VI/OCモデル』 グラフィックスボード VD6060」というグラフィックカードを使用しております。

現在の「GTX1080」は、登場時こそハイエンドGAでしたが、現在は、ミドルクラス程度のスペックになっているみたいです。

この「GTX1080」でも、「鉄道模型シミュレーターNX」を2K解像度で動作させる場合は快適に動作しますし、4K映像でもそれほど動作が重くなることはないみたいです。

ただ、これは制作するレイアウトの規模(部品点数や密集度)によって、処理速度や描画速度の負荷が変わってくるため、大規模なレイアウトを4K映像で出力する場合はフレームレートが60fpsを下回る事も有りそうです。

従いまして、「GTX1080」でも、現状は特に問題ないのですが、これは「鉄道模型シミュレーターNX」を単体で動作させた場合の事で、VTuberを用いたライブ配信を行うと、ちょっとしんどいなと思う場面がございます。

VTuberキャラクターを表示し、動かす場合もGAの演算能力を要求するので、「鉄道模型シミュレーターNX」と同時に使用し、且つ、配信時のエンコードも行うとなると、GAの負担が大きくなり、場合によってはGPUの使用率が100%になってしまう事もございます。

つまり、条件によってはGAがボトルネックになっているという事が明らかになってきたため、GAのアップグレードを検討、当初の候補として「RTX5060Ti(16G)」を検討いたしました。

「MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G INSPIRE 2X OC グラフィックスボード VD9136」

「RTX5060Ti(16G)」で、「GTX1080」からは2K環境では約36%処理速度が向上するようです。しかし、これが4K環境になると「GTX1080」の方が約11%処理速度が速いという逆転現象が起こるとの事です。

現在、4Kモニターを使っているので、「RTX5060Ti(16G)」よりも「GTX1080」の方が有利と言うのは、古くなってもさすが元ハイエンドGAという事になります。

現状の「GTX1080」よりも、弱い要素が有るのでは、アップグレードの意味が無いので、もうひとつ上の「RTX5070」か「RTX5070Ti」を検討いたしました。

ここで悩ましかったのは「RTX5070」のVRAMが12Gで、「RTX5070Ti」のVRAMが16Gだという点、当初検討していた「RTX5060Ti(16G)」のVRAMは16Gだったので、それより少ない12Gは、どうなのかなと思いました。

今後のGA活用として「ローカルAI」も検討しているため、VRAMは最低でも16Gは必要です。

・・・と、なると「RTX5070Ti」が、アップグレードGAの候補になるのですが、当然、価格も跳ね上がります。

当初予定していた「RTX5060Ti(16G)」の実売価格が、83,000円くらいなのに対し、「RTX5070Ti」は150,000円くらいと、かなり高価格です。

しかし、その分、処理能力は高く、「GTX1080」からは2K環境で約88%速くなり、4K環境でも約51%速くなるみたいです。

従いまして「GTX1080」からのアップグレード先として「RTX5070Ti」は全てにおいて十分だと判断いたしました。

4K解像度で「RTX5060Ti(16G)」が大きく処理速度が落ちるのは、メモリーのバスの幅が影響しているようです。

「GTX1080」のメモリーのバスの幅は256Bit
「RTX5060Ti(16G)」のメモリーのバスの幅は128Bit
「RTX5070」のメモリーのバスの幅は192Bit
「RTX5070Ti」のメモリーのバスの幅は256Bit

4Kの処理を十分に行うにあたり「メモリーのバスの幅は128Bit」では、力不足と言う事になります。

「RTX5070」のメモリーのバスの幅は192Bitは、4K映像でもバス幅がボトルネックになっていないかも知れませんがVRAMの容量12GがローカルAI用途には厳しいでしょう。

・・・という事で、最終的に「RTX5070Ti」に決定し、入手となりました。

この先、3~5年くらい使う事を考えると、GAもそこそこ能力の高い製品を選んでおく方が良いかなと思いました。今後、CPUやマザーボードを変更しても、高性能なGAなら使いまわしも出来ると思っております。

このあたり、パソコンに詳しい人なら、現状の構成と使用用途、将来性を考慮して、すぐに適した製品を選定できるのかも知れませんが、それでも世代交代の激しいパソコン部品は、その都度調べなければならない事も多く、大変だと思いました。

まだ、GAの交換は実施いたしておりませんが、この後、交換を行いたく思っております。

現在使用中の「GTX1080」と、今回比較検討したグラフィックカードの主な仕様(スペック)の載せておきます。


◆MSI GeForce GTX 1080 GAMING X 8G 『Twin Frozr VI/OCモデル【GPU】NVIDIA GeForce GTX 1080 (Base : 1708MHz/Boost : 1847MHz)
●グラフィックプロセッサ:NVIDIA GeForce 1080
●CUDAコア数:2560
●ROPs:64
●NVENC:1
●メモリ容量:8GB
●メモリインターフェース:256-bit
●インターフェース:PCIe 3.0 x16
●消費電力:180W
●補助電源コネクタ:8-pin x1 / 6-pin x1

◆MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G INSPIRE 2X OC グラフィックスボード VD9136
●グラフィックプロセッサ:NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti
●CUDAコア数:4608
●ROPs:64
●NVENC:1
●メモリ容量:8GB
●メモリインターフェース:128-bit
●インターフェース:PCIe 5.0 x8(形状はx16)
●消費電力:180W
●補助電源コネクタ:8-pin x1

◆MSI GeForce RTX 5070 12G INSPIRE 3X OC グラフィックスボード VD9069
●グラフィックプロセッサ:NVIDIA GeForce RTX 5070
●CUDAコア数:6144
●ROPs:80
●NVENC:1
●メモリ容量:12GB
●メモリインターフェース:192-bit
●インターフェース:PCIe 5.0 x16
●消費電力:250W
●補助電源コネクタ:16-pin x1

◆MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G INSPIRE 3X OC グラフィックスボード VD9064
●グラフィックプロセッサ:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
●CUDAコア数:8960
●ROPs:96
●NVENC:2
●メモリ容量:16GB
●メモリインターフェース:256-bit
●インターフェース:PCIe 5.0 x16
●消費電力:300W
●補助電源コネクタ:16-pin x1

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