◆鉄道模型、TOMIXさんのポイントコントロールボックスが突然サイレントモードに!?

鉄道模型、メンテナンス

破損して分かった事・・・。

TOMIXさんのポイントコントロールボックスをいつもと同じように切り替えると、いつもと違う手ごたえが・・・それまでは切り替え時に「チッ!」と舌打ちをするような音を発していたのですが、それが鳴らなくなりました・・・。ポイントレールは問題なく切り替わるようですが、内部で何かしらのトラブルが発生しているはず。このまま使い続けるのは他の機器に良くない影響が及ぶかも知れませんので、分解してみました。

すると、音を発していたと思われるスプリングが金属疲労で破損していました。
ただ、内部の構造を見る限り、このスプリングが無くても、ポイントコントロールボックスとしては問題なく作動するように思われます。破損したスプリングを取り除けば、今後も使い続ける事が出来る上、切り替え時の音が鳴らなくなった事により、深夜時の周辺環境に優しい「サイレントモード」へと進化しました!?

この破損したスプリング、無くても良いかも知れない!?

しかし、他の所有しているポイントコントロールボックスのスプリングを全て撤去するのは面倒ですし、まだスプリングが無くなった事による何らかの影響があるかも知れません。しばらくサイレントモード化したポイントコントロールボックスを使用してみてから、どうするか判断しようと思いますが、不必要な分解は行なうべきではないでしょうね・・・。

TOMIXさん純正のポイントコントロールボックスも沢山購入すると、それなりのお値段になってきますので、レイアウト上でポイントレールの数が多い場合は、ポイント切り替えスイッチを自作なされるお方も結構いらっしゃるようですね。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

コメント

  1. T.MONDEN より:

    コメントありがとうございます!
    Unknown 様
    ポイントコントロールボックスのレバーを中間の位置で止めるのは、ポイントのコイルが焼け切れてしまう恐れがありますね。現在のTOMIXさんのポイント切り替えは、パワーユニット内のコンデンサーに電気を蓄えて、その電気を使って切り替えているようですので、コンデンサーの容量以上の電気がポイントのコイルへ流れ続けないようです。それでも、レバーを途中で止めない方が良さそうですね。

  2. Unknown より:

    Unknown
    確か瞬間的に切替作動しないとポイントレール側のコイルに悪影響がある為、その様なバネがあるとポイントスイッチ自作について調べた際にどこかのサイトに記載があったような気がします。

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