◆鉄道模型、レイアウト、外回り線にリバース線を追加検討、現物合わせ

鉄道模型、レイアウト

実施/履行は様々な課題点があります。

現在、私の固定式レイアウトには内回り線に「リバース線」を設けてあり、列車の編成全体の方向を手軽に変える事が出来ます。以下の動画の「ななつ星 in 九州」で実演いたしております。

【鉄道模型】レイアウト紹介1!TOMIXさんを選んで良かった事/トワイライトエクスプレス 瑞風、ななつ星in九州【走行動画】
YouTubeさんで視聴

しかし、外回り線の列車の編成方向を変更したい場合、内回り線に進入させる必要があり、その間、内回り線の列車は待避線で停めておかなければなりません(デュアルキャブコントロール方式ではない為)。

外回り線にも「リバース線」を設ければ、直接、列車の方向が変更できます。Y字ポイントも2個余っている事もあり、以前の記事

2020.07.03.の記事
◆鉄道模型、TOMIXさんのY字ポイントを活用できないかな

で、鉄道模型シミュレーター(VRM)にて、シミュレーションいたしました。

レイアウト図面の「ワインレッド色の線路」が追加/変更箇所になります。

これを実物の鉄道模型レイアウトにて、現物合わせを行なったのが、今回の記事トップの写真です。

シミュレーション図面と多少の違いはございますが、概ね前回の記事で予想したとおりの課題が出てきております。

・レイアウトの奥側にポイントを配置しなければならない事
・曲線高架橋の下は、勾配終盤で高さが少し低い事
・リバース線への入り口がS字になる
・踏切のすぐ奥にリバース線があり、踏切の意味が薄れる事

さらに、Y字ポイントを2個追加の為、延長コードとポイントコントロールボックスN-Sが2個必要(所有済み)な事ですが、ポイントコントロールボックスを追加で置く場所の確保が悩ましいです。

以下のレイアウト紹介動画でもお話しておりますが、制御機器類を置く場所がかなり限られているので、なかなか厳しそうです(苦笑)。

【鉄道模型】レイアウト紹介6!ダブルスリップポイント相性について/TOMIXさんの良い点/小田急ロマンスカー、ブルートレインあさかぜ、スーパーあずさ、等【走行動画】
YouTubeさんで視聴

実際に、外回り線にリバース線を設ける場合、電圧降下対策も意識しなければならず、Y字ポイントの根元付近に補助フィーダーが必要になるかも知れません。

これらを考えると、なかなか大掛かりな工事になりそうです・・・やっぱり、実施は面倒ですのので、行なうとしても遠い未来の事になりそうです・・・。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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