◆鉄道模型、お前暗いねん!TOMIXさんのエンドレールE LEDタイプのLEDを交換!

鉄道模型、加工/改造等

・・・と、言われてドキッ!とした人は、もっと明るく楽しくまいりましょう!

写真は、TOMIXさんの「エンドレールE LEDタイプ」茶色道床の旧製品です。
現行製品はグレー道床となっておりますが、基本仕様は同じでしょう。

この製品にはLEDが搭載されており、通電すると光るのですが・・・その光は暗く、識別しにくい印象です。

私の固定式レイアウトのヤードのエンド箇所に使われておりますが、通電が確認できるといいなと思って導入したのに、「おいっ!光ってんのか!?」というくらい暗いです。

なんでそんなに暗いねん! わざわざ、光らないノーマルタイプからLEDタイプに変えたのに、光って無いに等しい・・・OTL

今の高輝度LED時代にそぐわないので、高輝度電球色LEDへと交換いたします。

中身はLED基板が入っており、問題の暗いLEDを交換するだけの単純な作業です。
LEDは、電球色テープLEDから頂きますしようと思ったのですが、取り外す際にLED破損・・・再チャレンジするも破損・・・OTL

ハンダゴテでLEDを外そうとするから破損するのだと思い、LED部のみハサミで切り出して、そのまま基板へハンダ付けを行おうとしてLED破損・・・○凹

どうやら、テープLEDのLEDはとても脆いので、再利用は絶望的です。諦めて、しっかりとしたパッケージのチップLEDを用い、今度は、あっさりと取り付け完了です。

LED交換が終わった基板を戻す前に、接点の部品の張力を上げようと少し曲げ加工したら、ポロッ!と溶接が外れた・・・OTL

もう! このスポットかプロジェクションか知らんけど、溶接が外れると大変面倒なのです。線路の材質は洋白で、半田が付き難いので「ステンレス用のフラックス」を用いなければなりません。

その後、フラックス洗浄液を用いて、流水で洗うという余計な工程が加わってしまいました。

この洗浄をしっかり行わないと、翌日くらいに線路が錆びます。

さて、LED交換を行って、高輝度の光になり、その光が明る過ぎて樹脂を貫通している所もありますが、点いているかどうか分からないよりは遥かに良いです!

引き続き、残りの「エンドレールE LEDタイプ」もLED交換を行ってまいります!

お約束事ですが、分解や改造加工は自己責任です。本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方はその責任を負えませんので十分ご留意くださいませ。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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