なんでそうなるっ!・・・っていう事が連続で起こると凹む・・・。
写真は、TOMIXさんの「エンドレールE LEDタイプ」茶色道床の旧製品です。
現行製品はグレー道床となっておりますが、基本仕様は同じでしょう。
昨日(2020.01.21.)の記事
◆鉄道模型、お前暗いねん!TOMIXさんのエンドレールE LEDタイプのLEDを交換!
で、高輝度LED化を行う際に、内部で溶接されている部品が外れてしまい、ステンレス用フラックスを用いてハンダ付け、その後フラックス洗浄液にて洗浄、さらに流水洗浄を行いました。
1日乾燥させてみると、白くなっていた・・・昨日も冷えたから霜が降りた・・・訳ではなく、なぜこんな事になったのか・・・OTL
とりあえず、手元に有る「キズ消しクレヨン」で白くなった箇所を補修してみましたが、なんか違和感が残る・・・他の方法を試します。
同じく、手元に有ったイラストレーターご用達の着色ペン「コピック」を使って着色を行ってみます。
素材の色よりもコピックのインク色が濃く、さらに状況は悪化・・・OTL
パーツクリーナーで、少しずつコピックインクを馴染ませてゆくと、なんとかマシな状態になりましたが、副作用で枕木の塗装まで溶けてしまいました。
とりあえず、これで固定式レイアウトに戻し、点灯確認を行うと、肝心のLEDが点かない・・・なぜかと思い、再び線路を外すと、レールだけが取り残された・・・○凹
バラしてみると、もう片方の、プロジェクションかスポットか知らないけど、溶接が外れていました。
どうやらこの個体は、溶接が脆弱だったようです。
また再び、フラックスでのハンダ付けを要します。
現在は、ハンダ付けも終わり、洗浄して乾燥させている段階です。
この「エンドレールE LEDタイプ」は、他の線路との接続時、線路と道床が動かないようにするストッパーが無く、溶接されている箇所がその役目を担っているようですので、不必要な接続/取り外しは控えた方が良いかも知れません。
お約束事ですが、分解や改造加工は自己責任です。本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方はその責任を負えませんので十分ご留意くださいませ。
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