◆鉄道模型、外回りリバース線の電圧降下対策を実施！

ポイントレールの分岐先に補助の給電箇所を設けて電圧降下に対応いたします。

で、記しましたとおり、私の固定式レイアウトの外回りリバース線で発生している電圧降下対策を実施いたします。

まずは、以下の動画の踏み切り誤動作対策として、給電ポイントを追加いたします、

【鉄道模型】誤動作対処！TOMIXさん、TCS自動踏切セット誤動作対策後の動作記録／EF66、C59、207系等【検証走行動画】
ＹｏｕＴｕｂｅさんで視聴

線路への給電は、Ｄ．Ｃ．フィーダーを用いず、線路に直接リード線を接続する方法といたします。

使用するリード線は「ＪＳＴコネクター付きのケーブル」です。

10組150 mm JSTコネクター

SODIAL(R)

線路素材は「洋白」ですので、ハンダ付けを行うには「ステンレス用フラックス」が必要です。

製造国:日本

太洋電機産業(goot)

このステンレス用フラックスは「強酸性」の為、使用後は十分な洗浄が必要です。フラックスクリーナーで洗浄、その後、流水洗浄を行ないます。これを行なわないと錆が発生します。

入数:1本

サンハヤト

ハンダ付けを行なった後は、「２色ＬＥＤ付きレール」で通電確認を行います。
「２色ＬＥＤ付きレール」のＰＣ枕木仕様を以下の場所で販売している時がございます！

この度の給電ポイントは、本線からリバース線へと分岐する「Ｙ字ポイント」の通電補助になりますので、ひとつのポイントのみの電圧降下対策となります。

ふたつめのリバース線の根元にあたる「Ｙ字ポイント」は、ポイントの切り換えによって電気極性が反転する為、配線に工夫が必要になります。

とりあえず、一つ目の給電ポイントを追加しましたので、少しは電圧降下が抑えられているはずです。

ひき続き、もうひとつの、ミニループ線内で発生している電圧降下対策を実施してまいります。

全ての電圧降下対策作業が完了しましたら、踏切の誤動作が改善しているかどうか、確認してみようと思います。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/