◆鉄道模型、TOMIX、「キハ58系」全車両の自作室内灯5V仕様化！

やはり気のせいではなかった！キハ６５形は作り方を変えました。

昨日(2022.03.22.)の記事、
◆鉄道模型、TOMIX、「キハ58系」の自作室内灯5V仕様化３！

で、ＴＯＭＩＸさんの「キハ５８系」の自作室内灯５Ｖ仕様化を進めております。

本日は、手持ちの「キハ５８系　標準色」の車両を全て５Ｖ仕様化いたしました。

行なう作業は、ほぼ確立化いたしておりますが、以前に「キハ５８系　よしの川（品番：９２０６３）」の自作室内灯を５Ｖ仕様化した時、キハ６５形だけ、室内灯を車体に収めるのがかなり厳しく、ギリギリ収まった状態でした。

この度も「キハ６５形」が有るので、他の車両と座席部品を見比べると・・・室内灯へり電極を通す位置が少し運転席側に寄っていました。この微妙な距離の差が、他の車両と同じ作り方をした自作室内灯を、車体内に収める事を厳しくしている原因でした。

そこで、テープＬＥＤの切断可能箇所をカットして、ここの距離を詰めて、テープＬＥＤ全体の長さを短くいたしました。この度は３箇所詰めると、十分車体内に収まる長さまで短く出来ましたが、これが１２Ｖ仕様テープＬＥＤだと１箇所でしか詰める事が出来ませんので、ここでも５Ｖ仕様テープＬＥＤの融通の高さが輝く結果となりました。

ホント、コスト以外は、５Ｖ仕様が１２Ｖ仕様よりも圧倒的に勝っていると結論付けても良いと思います。

７両編成全て自作室内灯５Ｖ仕様化を行ない、私の固定式レイアウトを走行させてしました（写真左下、写真右下）。

１２Ｖ仕様の自作室内灯装備時に撮影した写真も比較の為に並べておりますが、電圧降下の少ない本線では、１２Ｖ仕様は明る過ぎる印象でしたので、５Ｖ仕様化で、本線と電圧降下の高い区間で安定した灯りが得られるようになり、この編成もようやくマトモな走行動画が撮影できる状態まで辿りつけたと思います♪

因みに、この７編成は、実車を参考にした編成では無いので、架空の編成です。
キハ５８系はディーゼルカーなのでわりと自由に編成が組めるのですが、全車冷房車にする事を考えると、少し複雑になります。

この記事写真の編成は、恐らく全車両冷房が出来ると思います・・・郵便車がどうなのか不明ですけど（ぉぃ）。

似たような「キハ５７系」よりも先に「キハ５８系」を５Ｖ仕様化した理由は、やはり、国内各地で広く活躍している車両だからかも知れません。

「１２ボルト仕様テープＬＥＤ滅亡まで、あと１７５両！」

残りの他の手持ち車両も、５Ｖ仕様化を進めてまいりたいと思います。

１２Ｖ仕様のテープＬＥＤを、５Ｖ仕様のテープＬＥＤに置き換えたい理由に付きましては、以下の動画でお話しいたしております。

【鉄道模型】自作室内灯比較！5Vと12Vの違いとは？／TOMIX キハ58系たかやま／Nゲージレイアウト電圧降下／ナレーター：VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】
ＹｏｕＴｕｂｅさんで視聴