◆鉄道模型、ローフランジ蒸気機関車、カーブポイントストレス脱線について…

鉄道模型、全般記事

ここで言う「ストレス」とは、鉄道模型の車両に掛かるストレス(車体の捻れ)による乗り上げ脱線と、その現象を解決できない私自身のふたつです。

先日、KATOさんの「8620形 蒸気機関車(品番:2028-1)」が、私の固定式レイアウトのカーブポイントで乗り上げ脱線する動画を投稿いたしました(以下の動画です)。

【鉄道模型】この違いは何?カーブポイントでストレス脱線!/KATO 8620 蒸気機関車 TOMIX 固定式レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏【Live2Dモデル】【検証動画】
YouTubeさんで視聴

この動画を撮影した後、何度か、この箇所を走行させているのですが、乗り上げる直接の原因を掴みきれておりません。

脱線の原因は、この機関車がローフランジ車両である事だというのは、間違い無さそうですが、後退走行ではない、順方向の走行では、乗り上げません。

・・・という事は、第3動輪に脱線の原因が有るので、第3動輪と第2動輪を入れ換えてみると、改善できるかも知れません。

しかし、鉄道模型車両の中で、蒸気機関車の分解は、かなり難しい・・・分解が難しいのではなく、分解後、組み立てなおして元の状態に戻す事が難しいと言うべきでしょうか?

さらに、車輪ゴム(トラクションタイヤ)の有る第3動輪と、第2動輪を入れ換えると、牽引力が大きく落ちてしまうでしょうから、デメリットも発生してしまいます。

この機関車の為だけに、カーブポイント自体を交換するというのも、勿体無く思え、手間も掛かります。

この記事の写真のように、第3動輪がカーブポイントのトングレールで浮き上がらないようにする方法が有るかという視点でも考えてみる事にいたします。

もし、カーブポイント上に、車体を浮かしてしまうような要素が有ったら、それを取り除けば、症状が改善するかも知れません。

ローフランジが原因のひとつですが、それだけに決め付けてしまうと、解決が遠のいてしまいます。

その理由は、他のローフランジ車両は、通過出来ている上、さらにこの脱線する機関車も、順方向では脱線しないからです。

そう言えば、、私の固定式レイアウトには、他にもカーブポイントがございますので、そちらでも走行状態を確認してみようと思います。

今後もこの問題について、解決できるように取り組んでまいりたいと思います。

関連動画を以下に置いておきます。

【鉄道模型】旧カーブポイントとローフランジ車輪は相性が良くない?/KATO 8620 C56 TOMIX C57 蒸気機関車 DE10等/ナレーター:VTuber 水風七夏【Live2D】【検証動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】レイアウトのストレスポイントとは?/KATO 8620形 蒸気機関車/ナレーター:VTuber 水風七夏(バーチャルYouTuber)【Live2D】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】TOMIX 旧製品カーブポイント脱線対策と検証!/KATO 8620 蒸気機関車 DE10 JR九州仕様/ナレーター:新人VTuber 水風七夏【Live2Dモデリング】【検証動画】
YouTubeさんで視聴

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

    

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