遂に部品を破損させてしまう結果となってしまいました・・・カーブポイントを、蒸気機関車の後退走行で動輪が乗り上げ脱線する件の対策として、トングレールの微調整（変形）を試みましたが・・・
【鉄道模型】遂にやらかす！カーブポイントストレス脱線で部品破損！／KATO 8620 蒸気機関車 固定式レイアウト／ナレーター：VTuber 水風七夏【Live2Dモデル】【検証動画】
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上の動画では、ＫＡＴＯさんの「８６２０形 蒸気機関車（品番：２０２８－１）」を、ＴＯＭＩＸさんのカーブポイント上を走行させている状態を撮影、他の蒸気機関車の走行状態も収録いたしました。
また、現行製品のカーブポイントの走行も合わせて確認、撮影いたしました。
問題のカーブポイントのトングレールを微調整しながら、走行状態を確認してゆくのですが、トングレールの調整で、確実に脱線していた機関車が、脱線せずに通過できる時も有るようになり、少しずつ脱線率が下がってくるのを実感できました。
ただ、脱線が無くなる状態ではなく、１０回に１回程度の確率で脱線が発生する状態で、確実に脱線が解消している状態ではございません。
さらに調整を行えば、脱線率が下がるのではないか・・・と、判断したのがマズかった・・・部品の調整を行い過ぎた事が原因で、金属疲労を起こし、カーブポイントの部品を破損（トングレール破損）させてしまう結果となってしまいました。
「引き際が肝心」と言われますが、まさにその通りです。
現在、復旧対策を検討中ですが、金属用の接着剤でくっ付くのか・・・くっ付いたとしても強度的に不安が残ります。
ハンダを用いて溶接のようにくっ付ける方が強度が有りそうですが、トングレール部品がハンダが乗りやすいかどうかは、試してみなければ分かりません。
破損させてしまった、トングレール部品は、メーカー様であるＴＯＭＩＸさんより、部品としての販売は無く、生産も中止されている製品ですので入手困難です。
以前に、ＴＯＭＩＸさんに、トングレール部品の分売は可能か問い合わせましたが、分売は不可能だとご回答を得ております。
つまり、修復部品の入手には、鉄道模型の中古市場やネットオークション等で、根気よく探す必要がございます。
破損させてしまった状態のトングレールをカーブポイントに装備させると、車両の走行は可能ですが、切り換えが上手く行えない事も有り、このままでは大問題です。
現行製品のカーブポイントなら、新品での入手も可能な上、この度のストレス脱線も発生しない事を確認しておりますので、現行製品に置き換えてしまう方が、確実に解決できそうな気がいたします。
ただ、旧製品の茶色道床のカーブポイントも、個人的には気に入っておりますので、固定式レイアウトに残しておきたいなという思いもございます。
とりあえず、今後の対策として、
・破損したトングレールの修復を試みる
・ドナーとなる旧カーブポイントを入手できれば、トングレールの移植
・新品のカーブポイントへの交換
・・・が考えられ、まずはすぐに実施できる「トングレールの修復」から、試みようと思っております。
・・・しかし、今日は部品破損のショックで、鉄道模型関係の作業は何も行なう気が起こりません・・・ショックが収まったら、対策作業を実施履行いたしたく思います。
皆様も、部品破損には、くれぐれもご注意くださいませ。
関連動画を以下に置いておきます。
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