◆鉄道模型、TOMIXさん、ダブルスリップポイント不転換再発!

鉄道模型、全般記事

季節の変わり目よりも前に、ポイントが切り換らない不具合再々々…々発生!この切り換え不良…なんとかならないかな…

私の固定式レイアウトは、「ダブルスリップポイントレール」が2個使われております。

さらに、この2個は「ポイントコントロールボックスN-W」によって、2個同時に切り替わるような配線になっています。

つまり、ポイントレール的には、最も負荷の大きい組み合わせと言えるでしょう。ここでの「負荷」とは電気的な負荷と、ポイントを動作させる為の物理的な抵抗のふたつです。

このダブルスリップポイントレールは、過去に何度か分解メンテナンスを行っております。

2019.05.05.の記事
◆鉄道模型、ダブルスリップポイント不転換対処!でも永久固定は出来ません!
2020.05.02.の記事
◆鉄道模型、ダブルスリップポイント不転換再発!また、あなた達ですか…

上の記事で、分解メンテナンスを行ってから約2ヶ月程度・・・以前は、半年くらい大丈夫だったのに、もう不転換が発生するようになりました。

以下の動画でもお話しておりますとおり、次回の固定式レイアウト紹介動画で「ダブルスリップポイントレール」をテーマに考えている矢先に、このようなトラブルがあると、予定/計画を強制変更させられるので、なんとかならないかな・・・。

【鉄道模型】レイアウト紹介5!TOMIXさん自動踏切!撮影中に異常発生!旧製品の踏切も比較紹介/蒸気機関車、C57、EF64、2軸貨車、ゆふいんの森、等【走行動画】
YouTubeさんで視聴

ダブルスリップポイントレールのメンテナンス自体、面倒なのですが、それよりも、固定式レイアウトから取り外す事が、とても億劫なのです。
ダブルスリップポイントレールを取り外す為に、周辺の線路の固定も外す必要があるのですが、特に左側のメンテナンス線のポイントレールにも波及するのが悩ましい。

ダブルスリップポイントレールを用いたレイアウト設計を行なう場合、その周辺にポイントレールを配置しない方が無難かも知れません。
或いは、ダブルスリップポイントレールの片側2箇所に「バリアブルレール(長さが可変するレール)を配置して取り外し対策を行なうのも有効な方法でしょう。

いえ、そもそも、確実に切り換わってさえくれれば、このような悩みを抱える必要は無いのです。

TOMIXさんの「ハイパワーポイント電源N」を購入すれば、このストレスから開放されるのかも知れません。

不転換の頻度が多くなってくると、導入を考えてみるのもありかも知れません。しかし、パワーユニット収納場所に空き場所が無い・・・OTL

もうひとつ、以下の動画のようにTOMIXさんの機関車「EF510」が横転するという問題も抱えております。

【鉄道模型】TOMIXさんのEF510は、ダブルスリップポイントレールと相性があまり良くない!?【走行事故動画】
YouTubeさんで視聴

今となっては、ポイントの不転換に比べれば、機関車横転現象なんて、可愛く思えます。

TOMIXさんのレールシステムをお使いの皆様は、ポイントレールの不転換、通電不良の対策で、有効な方法をご存知でしたら、ご教授願いたい気持ちです。
私も、何か有効な方法が見つかれば、ここで記事にさせて頂きたく思います。

以下、関連記事

2019.12.10.の記事
◆鉄道模型、TOMIXダブルスリップポイント不具合再発
2019.11.07.の記事
◆鉄道模型、TOMIXさんのポイントレールは「固定式レイアウト泣かせ」

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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