◆鉄道模型、「24系25形特急寝台客車 あさかぜ」に自作室内灯を追加

鉄道模型、室内灯組込

いよいよ「あさかぜ」も、最終フェーズ、自作室内灯追加です。

TOMIXさんの「ベーシックセット EX-N」の「24系25形特急寝台客車 あさかぜ」・・・旧集電台車のこの車両も室内灯を装備する時がまいりました。

昨日(2020.07.19.)の記事
◆鉄道模型、集電シュー取付「24系25形特急寝台客車 あさかぜ」勾配登坂確認

で、旧集電台車のトレーラー車全てに集電シューと集電スプリングを装備させ、私の固定式レイアウトの勾配を走行させました。登坂に特に問題はなかったので、自作室内灯を装備させます。

↓使用するテープLED

TOMIXさんの汎用的な自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。

テープLEDにブリッジダイオードを付けます。

その前に、なんとなく車体を分解してみると、汎用的なテープLED室内灯の作り方では、LEDの位置が結構偏る印象を受けました。なるべく車両の中央にLEDを配置する為、面倒ですが、専用設計といたします。

テープLEDのどの場所にブリッジダイオードを付けるかは、車両によって変わってくる場合がありますので、1両ずつ確認しながら、ブリッジダイオードを取り付けてまいります。
ブリッジダイオードとテープLEDの接続は、φ0.3mmの銅線でバイパス接続し、チップLEDのハンダ部と銅線が接触しないように、マスキングテープで絶縁しました。

ブリッジダイオードは、だいたいどの車両も同じ位置で大丈夫でした。
ただ、この製品は、純正の「室内照明ユニット C」という「幅広タイプ」を使うため、取付が結構ユルい印象です。

このタイプは、室内照明ユニットをしっかりと固定する為の「ツメ」が車体側に無い為、自作テープLEDによる室内灯の固定方法も、ひと工夫(両面テープ等で固定する等)が必要です。

7両分全てに室内灯を装備させ、固定式レイアウトで走行させてみました。

やはり、ブルートレインは夜行列車のイメージもある為、室内灯映えしますね。本来は、一番最初に室内灯を装備させたかった車両です。こんなに後回しにされたのは、やはり旧集電台車だった事に他なりません。

心配していた、勾配区間は、特に問題なく上ってくれております。
この流れで、同じ24系25形の「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」も、自作室内灯が装備できそうですが、車両数が多い為、大変そうです・・・勾配も心配。
先日入手した集電シューと集電スプリングも、そんなに数が残っていない為、実施するにしても当分先の事になりそうです。

しばらくは、この度の「あさかぜ」で、ブルートレインの夜行列車を楽しみたいと思います♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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