◆鉄道模型、トワイライトエクスプレスのテールライトをLED化

鉄道模型、ライトLED化/交換

写真はTOMIXさんの「トワイライトエクスプレス(品番:92623)」です。

先日、「北斗星 東日本仕様」のテールライトをムギ球からLEDへと交換しました。

2020.01.24.の記事(ご参考)
◆鉄道模型、北斗星のテールライトをLED化

その流れで、24系25形の客車である「トワイライトエクスプレス」も同じ手順でLED化が出来るはずです。この車両も購入直後に常点灯基板へと交換しましたが、元々装備していた常点灯非対応の基板がどれなのか、今ははっきり分かりません。

TOMIXさんのテールライト基板は、車両に取り付ける上での規格は同じものの、基板パターンが異なったり、使われている部品が異なったりと、いくつかのバリエーションが存在するようで、これが作業の流れをややこしくしてくれています(苦笑)。

手元で確認できたテールライト基板パターンは以下のとおり。

1.ムギ球とガラス管を用いたツェナーダイオードを使ったパターン
2.表面実装用ダイオードを使ったパターン
3.「2」に常点灯用コンデンサーを搭載したパターン

今回は「2」の基板パターンをLED化してみました。「北斗星 東日本仕様」のLED化とは敢えて異なる基板パターンを選び、今後のLED交換の糧といたします。

交換後は、白色LEDによるテールサインがとても眩しくて・・・これは既に分かっていた事なのですけど、真正面から見ると光が網膜に残像現象を残すくらいの眩しさです。テールサインのシールを貼れば、幾分マシにはなりそうですね(未実施)。

特に、寝台客車は室内灯を装備させたくなりますが、当方手持ちの「北斗星 東日本仕様」も、「トワイライトエクスプレス」も、台車が旧集電台車ですので、集電シューと導電スプリングの入手が必要なうえ、それらを入手し、全ての車両に装備させると、車輪の転がり抵抗がとても大きくなり、当方の固定式レイアウトの勾配を上れなくなる可能性が大きいです。全車両を新集電台車に交換するのも、1両あたり1000円程度と、それなりの費用が掛かりますので、そうなってくると新製品の購入の方が良いかも知れませんね(苦笑)。

旧集電台車の製品は、テールライトのLED化のみに留めておく方が良さそうですね・・・。

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