◆鉄道模型、北斗星のテールライトをLED化

鉄道模型、ライトLED化/交換

写真はTOMIXさんの「北斗星 東日本仕様(品番:92608)」です。

先日、牽引機関車の「EF81」のヘッドライトをLED化、「EF510」「DD51」のヘッドライトをオレンジLEDから電球色LEDへと交換いたしました。

2020.01.22.の記事(ご参考)
◆鉄道模型、逆に何故か2両セットで販売されなかったDD51…オレンジLEDを交換!
2020.01.16.の記事(ご参考)
◆鉄道模型、なぜ暗いオレンジLEDを使うのか!?EF510のヘッドライト交換!
2020.01.06.の記事(ご参考)
◆鉄道模型、EF81のヘッドライトとテールライトにLEDを装備

いよいよ、客車もLED化を行ないます・・・割と遅いですが。

元々、写真の「北斗星」に使われているテールライトは、常点灯非対応の基板が使われており、購入直後に常点灯基板へと交換していました。
この度のムギ球からLED化は元々付属していた常点灯非対応基板で行なおうと思います。理由は常点灯対応基板の方が優れているから、ムギ球基板を残すなら、常点灯対応の方になるのは自然な流れでしょう。

さて、今回使用するLEDは電球色ではなく白色のLEDを使用します。これはテールサイン(テールマーク)が、実車では白色の光で照らしている為です。
※電球色に青いカラーフィルターを使っても白色の表現は出来ます

使用する白色LEDの仕様
TYPE : LED 3mm White
P/NO : YC-3049AC
VF : 3.0-3.2 V
IV : 7000-9000 mcd

使用する抵抗(1/4W 510オーム)

今まで、ヘッドライトを交換してきた時と流れは同じで、ムギ球とダイオードを取り外し、LEDと抵抗をハンダ付けするだけです。

交換前のムギ球でも常点灯対応基板でしたので、明るい光でしたが、白色LEDに変えたら、写真にレンズフレアが映るくらいの明るさ・・・というより眩しさになりました。
「北斗星」のテールマークのシールは貼っていないので、ヘッドライト級の明るさです。推進運転に使えそうなくらいの明るさですが、推進運転時はこの明るいテールサインは消えてしまうのか・・・。

写真ではとても輝いて見えますが、実物はここまで眩しくは無いので、とりあえずこれで良いかと思います。
光を抑えたい場合は、大きな値の抵抗へと交換すれば良いでしょう。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました