◆鉄道模型、TOMIXさんレールセット「カーブポイントセット2」です!

鉄道模型、全般記事

私的に現行製品は「3」だと思っておりますが、TOMIXさんの象徴的なレールセットである事には変わりはございません。

TOMIXさんのレールシステムを選ぶと使う事が出来る「カーブポイントレール」は、分岐先の有効長が稼げる機能面だけでなく、その見た目も印象的で、分岐マニアさんには魅力的に見えるのではないでしょうか?

私の固定式レイアウトにも、カーブポイントは4箇所使われており、駅の有効長を稼ぐのに一躍担っております。

しかし、旧製品の茶色道床のカーブポイントは、特定の車両が通過できない「ストレスポイント」となっております。

ご参考
◆鉄道模型、ストレスカーブポイントも なんとかならないかな…

ストレスポイントにつきましては、以下の動画でお話しいたしております。

【鉄道模型】レイアウトのストレスポイントとは?/KATO 8620形 蒸気機関車/ナレーター:VTuber 水風七夏(バーチャルYouTuber)【Live2D】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】ストレスポイント検証!合成枕木ポイント/KATO 8620形 蒸気機関車 TOMIX DE10/ナレーター:VTuber 水風七夏(バーチャルYouTuber)【Live2D】【検証動画】
YouTubeさんで視聴

すぐ外側の現行製品のカーブポイントは問題なく通過できるみたいですので、旧製品との相性が良くないようです。

そこで、記事写真の「レールセット カーブポイント2(品番:91095)」です!

「2」という事は「1」があるはずで、恐らく完全選択式ではないカーブポイントのセットになるのでしょう。

「カーブポイントだけ入手すれば良いのでは!?」

・・・と、思われるかも知れません。最もですが、写真のこのセット・・・と言うよりも、現行製品の「カーブポイントセット2」は、品番こそ同じですが、私的には、「カーブポイントセット3」と言うべきで、この度は「2」を入手したかったのです。

現行製品と異なる点は「バラストの表現方法」に有ります。

写真のセットは、レールの樹脂素材に黒い粒が混在しており、枕木も側面まで塗装が回っている初期のファイントラック製品です。

現行製品は、レールの樹脂素材がグレー1色で、黒い粒は塗装による表現となり、これはまだ良いのですが、枕木の側面まで塗装が回っておらず、視線を下げてみるとかなり印象が異なります。

私の固定式レイアウトに使っているファイントラックのカーブポイントは、現行製品の方ですので、色々と検証を行なうにあたり、ひとつ前のレール製品がほしかったと言う事なのです。

当然、このセットに含まれる他の基本レールも、枕木の側面まで塗装が回っている製品で、これは現在、結構貴重なレールになりつつあります。

ネットで注文すると、多くの場合枕木の側面に塗装が回っていない現行製品が手元に届く事になります。

因みに、各レールの製造時期による違いは以下の記事、

2019.11.28.
◆鉄道模型、TOMIXさんの線路の種類について

で、詳しく記させて頂いております。

線路の仕様をころころと変えられると、レイアウトの統一性が損なわれますので、レールのような基本的な製品は、仕様変更を行なわなくても良いように、設計段階で、しっかりと仕様を固めて頂きたく思っております。

この度の「レールセット カーブポイント2(品番:91095)」は、製造から結構長い期間が経過していると思われますので、ポイントレールの分解メンテナンスから行なう必要があるでしょう。

カーブポイントにつきましても、動画を制作いたしておりますので、以下にご紹介いたします。

【鉄道模型】【新人Vtuber】なぜレイアウトが歪む?カーブポイントの罠!ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)/【講座動画】
YouTubeさんで視聴

これをどのタイミングで置き換えるかはまだ不明ですが、既にメンテナンスとストレステストを実施済みの「合成枕木ポイント」交換のタイミングと同時に、実施できればと思っております。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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