写真はTOMIXさんの「キハ58系 たかやま(品番:92202)」です。
昨日の「キハ58系 よしの川」に続き、同じ系列の車両「キハ58系 たかやま」もLED化を行ないます。
LED化を行う前にセット内の顔付き車両(運転台のある車両)を線路に並べ、ライトの点灯確認を行なうと、1両ライトが点灯しない車両があります。最初は「あれ?」と思いましたが、ライトが点灯しない顔付き車両は、元々ライトが装備されていない事を思い出しました。そのくらい久々に線路の上に乗せたという事になります(苦笑)。
ハイグレード製品なのに、運転台付きの車両にライト無しの車両が有るのは少し寂しいですが、この「たかやま」という列車のライト非装備車両が編成の先頭や最後になる事が実車ではないから・・・というのがその理由なのでしょう。
しかし、そこはハイグレード製品、模型の編成の柔軟性も考えてライトを装備しておいてくれても良いような気がいたします。この車両は、ライトのON/OFFスイッチが装備できるはずですので、ユーザーに選択できる喜びを与えてこそのハイグレード製品だと思うのは、私だけでしょうか?
まあ、わざわざ部品を取り寄せて、ライト無しの車両をライト装備させようとまでは思いませんが、ライト付きの車両はLED化を行なっておきます。
ライト付きの車両2両に、電球色LEDを装備いたします。
写真で見るとLED化前のムギ球(電球)も結構明るく光ってくれており、無理してLED化する必要はない製品かも知れません。
この車両もヘッドライトが車体上にありますが、ライト基板は、「207系」で使われていた物と同じで、導光プリズムも車体前方方向のみの為、特に問題も無くLED化が完了しました。
LED化したライト基板の写真は「E231-500系(山手線)」の記事をご参照願います。
この車両も長い間走行させていなかったため、動力車のメンテナンスが必要な印象でした。走行動画を撮影する前に、メンテナンスを行っておきたいと思います。
走行時にノッキングを起こす事があるのですが、長い間走らせていない車両でも、特に問題なく走行する動力車もありますので、これも個体差なのかも知れませんね。ただ、このような事は購入時には分からない事ですから、メンテナンス以外に対処の方法が見つかりません。
定期的に走行させておく事が、良いのかも知れませんね。
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