「ポイントが余っているんだよねー」という会話を聞いて、あー私もポイント余ってるなーと思い、ポイントを使う事を考えてみました。
現在、私の固定式レイアウトで、所有しているのに使われていないポイントがあります。Y字ポイントレールが2個と、3方ポイントが2個・・・改めて考えると、これは結構勿体無いです。
レイアウトの内回り線には「リバース線」を設けており、列車の編成全体の方向を手軽に変える事が出来ます。以下の動画の「ななつ星 in 九州」で実演いたしております。
【鉄道模型】レイアウト紹介1!TOMIXさんを選んで良かった事/トワイライトエクスプレス 瑞風、ななつ星in九州【走行動画】
YouTubeさんで視聴
しかし、外回り線にある列車の編成全体の方向を変えようとすると、内回り線に移動させる必要があります。この時、内回り線の列車は、待避線に停める必要があります(デュアルキャブコントロール方式ではない為)。
外回り線にも「リバース線」を設ければ、この制限を解除できそうです。余っている2個のY字ポイントを使って、外回り線にも「リバース線」の追加検討を行なってみました。
レイアウト図面の「ワインレッド色の線路」が追加/変更した箇所になります。
実現出来ない事は無さそうですが、レイアウトの奥側にポイントを配置しなければならない事、曲線高架橋の下は、勾配終盤で高さが十分足りなさそう等、結構ハードルは高い印象です。リバース線への入り口がS字になるのはY字ポイントを使う場合、避けられません。
踏切のすぐ奥にリバース線があると道路を分断するので、情景は完全無視・・・そもそも、私のレイアウトに情景なんて無いです・・・あ、ここに余っている旧製品の「TCS自動踏切セット(品番:5555)」を使う方法も考えられますね。
これが実現できると、余っている線路や踏切も活用できそうです。
この度のレイアウト検討結果を、実際の固定式レイアウトで実施するかどうかは未定ですが、今後の可能性のひとつとして心に留めておこうと思います。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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